2015-04-25

スピリチュアル・ヒプノバース Vol.1


 先日、ご縁があって
誕生学の話を聞くお話会、
そしてタッチケアのモニタークラスに参加させて頂きました。
誕生学のお話には、
後に記します『ヒプノバース』で習うような
胎児の体勢や出産時の動きもなども含まれており、
あ!そうだ!と思い出した事がありました。


それは、現在一歳半を超えた
第2子が産まれた時の話です。

実はこの内容は
下書き保存状態のまま忘れていたものだったのですが、
今回の出産学のお話がきっかけで放置から救いだし(笑)、
下書きを見直し、アップしています。

と、前置きが長くなりましたが、
我が家の第2子、
娘が産まれた際のお話をご紹介させてください。
題して、『スピリチュアル・ヒプノバース出産記』。
そのまま題名にもついている通り、
以下スピリチュアルな表現が沢山出てきますので
そういった系統が苦手な方は
ここでブラウザーを閉じられてくださいね☆



さて、ヒプノバースという言葉を聞いたことがある方は
どれくらいいらっしゃるでしょうか?
これは、ヒプノセラピーの催眠状態、
深く深くリラックスした状態で行うお産で、
通常言われる『陣痛、痛み』を極力感じなくする、

換言をすると、
『陣痛』ではなく
『子宮の収縮』や『波』によって赤ちゃんが外に出てくる、
と頭にインプットしながら
的確な呼吸とイマジネーション、ヴィジュアライゼーションを使って
ゆったりと行うお産です。

私がヒプノバースを初めて知ったのは、
丁度ミレニアムと言われた2000年の年でした。
当時はカリフォルニアのアユールヴェーダクリニックで働きながら
ヒプノセラピーの学校へ通っていたのですが、
ベーシックやクリニカルヒプノを終えた後に受講できる単発コースの中に、
ヒプノバースがありました。

実は私は
お産に対して『怖い!』というイメージがとても大きく、
麻酔使用の無痛出産の存在を知った時には
飛び上がって喜んだ程『痛み』に弱い人でした。

ヒプノバースのコースは
それだけで独立したものではなく
ヒプノセラピーの一環としてのものだったのですが、
出産のビデオを観ながらのクラスでは
フラフラ~っと気が遠くなる思いをし、
神秘的とか美しいなどどは到底思えないまま

血、血、血・・・・・・
と、出産の血ばかり目につき、
生まれたての赤ちゃんも血まみれに見えるし
もう大変!(爆)

ヒプノバースなど絶対できない、と思ったものでした。



それから9年後・・・・・
一人目の子を身篭った時、
私は何故か迷わず
ヒプノバースを選択していました。
妊娠して母性が恐怖に勝ったのか、
女性の意志力ってすごいと
我ながら感じたものでした。
その、一人目の時の際のお話はこちらに記してあります。


そしてそれからまた4年経ち、2人目の妊娠。
今回もやはり
ヒプノバースを選択しました。

もうすでに勝手はわかっていたので
最初の時点から準備も万全、
スクリプトも
妊娠期間の為のもの、出産時のもの、そして産後の回復時のものと
分けて作って録音し、
オーディオを作り上げておきました。

スクリプトとは、
ヒプノセラピー(今回はヒプノバース)で使う誘導催眠を
あらかじめ文にしておくものの事ですが、
私がその際に作ったスクリプトは
時期もあって(下記※注参照)
少しアセンションに関連付けながら作ってみました。


※注
娘が私のお腹に下りてきてくれた日は、
『アセンションの日』と呼ばれていた2012年12月21日だったのです。
ちょうど、アセンションの瞑想を何日か続けてしていた時でした。
その年の12月12日と21日両日には、
それぞれアセンションのゲート開通に関する役目がありました。
アセンションに関しては、
今でもその流れは地球に於いて、宇宙に於いて動き続けている状態、
特に2015年になってまた大きなポータルが開かれ
意図した事がすぐに現実になったり
シンクロニシティが増大したりと
どんどん全体のエナジーが密になってきていると感じています。
※注終了

オーディオの内容を少しご紹介すると、
通常の誘導催眠のように深い呼吸を促して
身体と心を完全にリラックスした状態に誘導した後、
自分の子宮の中と宇宙全体とをリンクさせました。

子宮は
小宇宙であるとも言われますが
その小宇宙と大宇宙を巡り合わせて一体化させ、
更に私と胎児の意識、そして宇宙意識を一体化させ、同調させて
ただ一つの光になるイメージングをしたのです。

そして、一つの魂に対し、
光の中で、究極の愛に包まれながら
子宮の宇宙からホログラムの世界への
トランスポートが行われる過程を
視覚化(ヴィジュアライゼーション)しました。
赤ちゃんが実際に体から出てくる出口を
ヴォルテックスに見立て、
ヒプノバースで使われるJブリージングという呼吸を続けて
ヴォルテックスが全開になるのを
身体全体でサポートするイメージです。
その際の、実際のスクリプトの文の一部はこんな感じ。
『 私は J ブリージングを繰り返し、
この、愛と光と至福の中、ミラクルの中で
L(娘の名前)と私は喜びに満ちながら、
するりするりと
楽~に心地よく光のトンネルを滑り降ります。
そしてLは私に抱き守られながら、

そして私たちは光に大きく包まれながら

ヴォルテックスの中をくるりと周り、

ホログラムの世界に通じる穴を、今、するりと通り抜けます。』

このイメージを、
妊娠中から続けていました。
そして実際の出産当日!


夫と一緒にレストランでランチをとっている最中に、
いよいよの『波』(陣痛)がやってきました。
Vol. 2 に続く・・・・☆
↓↓コチラです。

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