2015-12-14

Christmas decor 2015 in tropical Singapore / 常夏シンガポールで、クリスマスデコレーション



11年間の本場ドイツのクリスマスを体験した後、
2年目の常夏クリスマス。

やはりこの時期は
本場の深遠で聖なるキラキラ感を懐かしく思いますが、

郷に入れば郷に従え。

夏のクリスマスに身を任せるとしましょう☆




毎年少しずつ集めてきた
クリスマスデコレーション。


いくつもの段ボールを掘り起こして
思い出に花を咲かせつつ、

ノースリーブで汗をかきながら
クリスマスの施しを。


家具はすべて
ドイツからそっくりそのまま持ってきているので、
クリスマスの飾りつけをすると

家の中は
ちょっぴり本場のクリスマスを思い出させる感じになったかな。




ダイニングは、ゴールドを基調に。

キャビネットにつるしたリースのリボンもゴールド、
即席で縫った、ダマスク織のゴールドのテーブルランナーに
シルバートレーを置いてセンターピースを作りました。

テーブルランナー自体はあまり写真に写っていませんが、
ドイツの寝室のカーテンを縫った際の残り布です。







シルバートレーのクローズアップ。
ゴールドのトナカイは、息子のお気に入りです。
ガラスジャーの中にゴールドの松ぼっくりやオーナメントを詰め、
ゴールドのキャンドルも添えました。

白いツリーは、実はツリー型キャンドルです。









玄関を入ったすぐ横にある暖炉。

マントルピースの飾り付けは赤とゴールドのミックスに。

いつもはトープ色のキャンドルも、
赤に差し替えました。




少し引いて、斜めから見るたマントルピースと奥の様子。

15年もこの仕事してるけど、
常夏のシンガポールに暖炉を持ち込んだ人たちは
あなたたちが初めてだわ!

と、入居の際にエイジェンシーに驚かれたのは
この私でございます。

冷房やプールで体が冷えてしまったら、
どうぞ暖を取りにいらしてください(笑)。


 

上の写真の奥の方に見える、
フォーカルポイントでもあるこのコーナー。

普段は写真立てがたくさん飾ってあるのですが、
期間限定で小さなツリーをのせてみました。



カラーコンセプトは、
パープルのトナカイさんに合わせて
パープル×ゴールド。

少量のみ薄いグリーンも加えています。







こちらはなんだか
二枚の写真を合わせてるように見えるけど、

ダイニング側に座って暖炉を見た角度からの、一枚の写真。

ちょっとゴールドが多過ぎ感ありかも(笑)。


コンソールの上の鏡には、
小さなリースをダブルにして吊ってみました。

このダブルリースには
雪のスプレーをかけて白くお化粧を施したので

合わせてリボンも白に。






あとはちょこちょことフィギュア達でコーナーを飾ったり





涼しげなブルー系でまとめたり



ゲストルームの一角には、
グリーンを足してみたり・・・・


と、所々でクリスマスを感じられる様にしてみました✩


楽しそうにデコレーションをしている私を見て、
ママ、僕もママみたいに、
プレイルームを自分で飾ってもいい~?

と、嬉しそうにいう息子。

あれよあれよと言う間に、折り紙で沢山のツリーを切り始めました。


リース型にして窓に貼ったり、壁に列べて貼ったり、






毎日毎日少しづつ飾りが増えてゆくので
今ではこの写真よりも

壁の飾りがいっぱいになっています。



このコーナーも息子のセンスで。


何よりも、
子供が何かを楽しんでやってる姿を見るのが
一番楽しい☆


伝統的、文化的、宗教的なドイツのクリスマスも最高だけれど、
まあ、常夏のクリスマスも悪くないかもね✩

素敵なホリデーシーズンを!






2015-12-10

クリエイティブメディテーションお茶会を始めました✩



【クリエイティブメディテーションお茶会】
を始めました✩

メディテーション/瞑想は

私の趣味のひとつでもあり
特技の一つでもあり、
人生において
欠かせないもののひとつでもあります。


メディテーションにも色々なスタイルがあって、
私自身もその時々で様々な形でしていますが、

いずれにしても

その恩恵の素晴らしい事!


その恩恵と楽しさを
他の方々ともシェアしたくて
長い事温めて来ました。


そして、
やっとやっと
行動開始です!



第一回目の本日は、

Body & mind 、

体と心の密接なつながりを体感して頂く
面白いイマジネーションの遊びから入り、

簡単なリラクゼーションテクニックを
シェアさせて頂いた後、

深い誘導瞑想を体験して頂きました。

誘導瞑想の部分は、
グループヒプノセラピー
にも近い形になりまりますが、

皆さん
深くリラックス&リフレッシュできて

部屋中に心地良~いエナジーが
充満していました。

体も心もゆる~くなって、
同時にすっきりリフレッシュ!!


私はといえば、
趣味だと言っているくらいなので
いつでもどこでも
クイック瞑想をしてしまいます。


もちろん部屋でゆっくりとすることもあれば

スターバックスで
目を開けながら瞑想をすることもあり、

はたまた歩きながらしたりもしますし、
買い物のレジの列ですることもあります。


最近一番長かったのは、
メイドさんのパスポート更新の際でした。

彼女はインドネシア人なので
インドネシア領事館に出向いたのですが
(雇用主も同行しなければならない決まりです)

なんとなんと、
その混みようは、5時間待ち!

生憎携帯電話の充電も殆なく、
携帯で時間を潰すこともできない。
本も持参していない。

あ、メディテーションしちゃおっ。

と、一人で、

時には目を開け時には目を閉じ、

いくつかのバージヨンに分けて
待ち時間中瞑想していました。


そのおかげで、
長い待ちに
イライラすることもなく、

逆にとても気分よく、心すっきりな状態で
更新を終わらせられたのです。

メイドさんはあまりの長さにくたびれた感じと
私に対してすまなそうな感じでしたが

私自身は
文句を言うことも全く無しに、
ニコニコしながら接し続ける事が出来ました。


この経験は、
改めて瞑想の楽しさ、
そして自分自身の脳との遊びの楽しさを
実感させてくれたものでした。


そんなわけで、
皆さんと分かち合いたい

【いつでもどこでもメディテーション✩】


第二回目、
日程はまだ確定していませんが

「リリース&チャージ」

をテーマに開いてみたいと思っています✩



ブログでも、
メディテーションについて
ヒプノセラピーについて
意識について

もっともっと書いてゆけたらな
と思っていますので

どうぞ楽しみにされていてくださいね✩



2015-11-20

「許せない」という気持ち、ありますか?でも、許す必要なんてないのかも。


許せない、
と思ったことが、ありますか?

過去に傷つけられた心の痛みや憤りで、
まだそれらを許せていない事がありますか?

許そうって思っても、
許せない自分がいたりしますか?



そういった時、
心理学系、カウンセリング系のお話の中で
まずは自分を許そう。
許せない自分を許して、
丸ごと愛そう
と言う事を言われます。


うんうん、本当にそうだと思います。


そして私も
、過去の痛みに関する事柄や人を、
許したいのに許しきれない自分がいたり
(表面的には許していても、まだ傷が痛むということは許しきっていないという事)

逆に自分が犯してしまった過去の過ちを
許したいのに許せない自分がいたりして、

これまで、様々なヒーリング・セラピーの学びの中で
許しのワークも幾つもやってきていました。

そして、
段々とそれらが開放されたとも感じていました。


基本となる
自分を許すワークは、
深~い癒やしを得られるし、

あ~、癒された~。

自分のことも、他の人のことも、許せた~♡

と感じたりもしていたのですが・・・・・


ふと、

『許しって、なんだろう』

という思いがよぎったのです。



許しって、なに??

果たして、許す必要って、あるのかな??

と・・・。



換言すれば、それは

『許し』 を ”超えた”

感覚でした。



私たちに起こっていることは、
全て愛から来て、愛の中で起こっている。

痛みも悲しみも辛い体験も、
私たちに、気付きを与えてくれるために
起こってくれている。


もっといえば、
わたし達の中の、高い高い意識の部分が
自分自身でそれを起こさせ、自分自身にそれを与えている。


その裏側にある

愛に気がつかせるために・・・。


その裏側にある

光に気がつかせるために・・・。



光は、
闇がなければその存在にすら
気づく事ができないから。


可愛い可愛い自分のために、
自分の、全体としての成長のために、
自分自身がより高まってゆくために、

鬼になって、敢えてそのような経験をさせている高次の自分。

いえ、鬼というよりも、それが愛。


可愛い子には旅をさせろ。
という言葉も然り、

そこには愛があるのです。


そしてまたその経験は、
自分がそれを乗り越えられる範囲以上のものは
起こりません。

もしもエゴが
「私の許容範囲を超えている!無理!」
と感じたとしても、

それは、高い意識から見れば
超えられるから与えているのです。

もしかしたらそれは、
越えられるぎりぎりのところかもしれない。

でも、
小さな出来事、小さな体験たちよりも、
それは、ぐんと大きな気付きが得られる
大きなチャンスでもあるのです。

そして気づきを得られた時、
そこには
愛が存在していた事を感じられます。

いえ、愛しか存在していない。

究極的な
無条件の愛しか存在していないのです。


そう思うと、
全て愛からきているものを

「許す」

ということ自体がおかしく感じられたりする・・・。

そんな思いに駆られていたら、

これまで許そうとしても
なかなか許せなかった事柄や、

人を許すには、
まずは許せない自分を許さなきゃ、

私の過去の過ちを、自分自身を許さなきゃ、

な~んて思っていたことが、

ふと、
あれ???
それって、必要ないよ。って、

突然全部消え去ったのです。


全ての事は
愛から生まれている・・・・。

 それなら・・・・、

許すって言葉自体

必要ないよね?


だって、何を『許す』の?

愛を??

あっはっは。

愛を許すなんて、なんだかおかしい。

そこには、感謝しかないよ~。


って、自分の内側から、

感謝と愛の感覚が溢れ出て、
涙が止まりませんでした。


それはまるで、
小さなコップの中で
あっぷあっぷと
おぼれかけている小さなアリが、
よいしょっとそのコップの淵を見つけて
外に出てみたら

あらまあ
そのコップの、
小さいこと小さいこと。

外の世界の
大きなこと大きななこと・・・・。

そんな感覚でした。


『許す』という感覚を、

超えた。


『許す』という感覚を
超えた時、

そこには、
無条件の愛と、
感謝のみが存在していることに気が付いた。


そしてすべてのものが
キラキラと輝いて見えて、

すべてのものが
愛でできていると感じる感動で、

胸がいっぱいになった。


そんな感覚に身を任せていると、
私の辞書の中から
『許す』
という言葉が
消えたような気がしました。


無理して許さなくていい。

視点を変えてみる。

高い次元から
すべてを見渡してみる。


すると、
「許す」という概念さえも、

消え去ってゆくから・・・・。



とはいっても、はい、
私も所詮
エゴをしょった一人の人間。

常にそのような状態でいられる域には
まだまだ達しておりません。

でも、あの感覚。

『許す』という響きさえ
馬鹿げているというか、

可笑しく感じてしまう程の、
全てを包み込む
愛の感覚。

それを思い出し、
心に留め、
目の前の事を楽しんでゆけたら・・・・・

そんな風に思いながら
書いています☆



もしも何かを許せなくて
負のスパイラルにはまっている方がいたら、

ちょっとこんな考え方もあるかもよ、、

という事を
頭の片隅にでもおいておいてみて下さいね☆


ふと突然に、
あなたの辞書から

「許す」

という文字が消える瞬間が
やってくるかもしれません☆



2015-11-16

Japanese BentoBox entertaining / 松花堂弁当のおもてなし

 
 
 
 
日本にいる母が送ってくれた
松花堂弁当箱を使ったおもてなしがしたくて、
 
しばらくの間うずうずしていました(笑)。
 
 
料理の腕も技も全くない私、
 
でも、普通~~~のおかずを詰めただけで
なんだかよそ行きに見えてしまう
 
松花弁当マジック!
すごい!
 
送ってくれた母に感謝♡
 
 
 
 
蓋を閉めた状態と・・・・・
 
 
 
 
 
 
開けたけど、空っぽの状態(笑)。
 
 
 
 
 
 
はい、コンテンツ、はいりました。
 
 
 
 
 
ね!なんとまあ、
ふつ~~~のおかずなコンテンツ(笑)。
 
 
 
お招きした友人は、
お腹にもう一つの命を抱えた
妊婦さん。
 
なので鉄分補給にひじきをとひき肉を☆
 
 
 
 
 
あ、そうそう、
これだけは少し凝ってみました。
 
手作りゴマ豆腐なのですが、
 
ゼラチンを使ったバージョンと
ゼラチンを使わずにフライパンで根気よく練って作ったバージョンを作り、
 
ゴマ豆腐テイスティングのように2種を用意してみました。
 
 
 でももうひとつの、
小さなグラスに入れた練りバージョンの写真を撮り忘れちゃった!
(今気が付いた・笑)
 
 
友人によると、
 
練りバージョンの方が
和食屋さんで出てくるような濃厚な味だったとか。
 
ゼラチンバージョンは
口当たりが比較的つるっとしています。
 
 
って、これを書いてて思いついた!
 
今度、ゴマ豆腐テイスティングパーティしたい!!!☆
 
 
実は今回、
白ごまバージョンと黒ごまバージョンに分けて作ってもあったのです。
 
で、どちらが美味しいかな~って
味見をしている間に量が少なくなり(爆)、
 
結局間をとって両方入っているものに決定したのですが、
 
 
テイスティングパーティではそれも全部分けてみよっと!
(って、そんなパーティ、ありかいな???笑)
 
 
 
ゴマ豆腐の話がついつい長くなりましたが(笑)、
周りには、醤油と出汁のジュレを添えてあります。
という事で締め。
 
 
 
 
もう一品は、鮭の麹漬けグリル。
 
焼く時に麹を取るのを忘れて焦げはじめ、
慌ててふき取りセーフっ!
 
って、いつも失敗談ばかりね(笑)
 
 
しかし、笑ってなんぼ、笑われてなんぼをモットーに生きている私、
自虐ネタで毎日過ごしているので
お許しを☆
 
ちなみにワタクシ、関西人ではありません。
関西人に憧れる、生粋の東京人でございます(笑)。
 
 
 
 
 
デザートは、過去に何度も作ってきた
水まんじゅう。
 
もっとバリエーションを増やしたくてレシピ検索するのに、
いつも簡単な元の鞘に収まってしまう。。。
 
 

 
 
 
お弁当箱左下のご飯については
なにげな~くスルーしちゃったけど、
 
美しい型がなかったために
なんとダイソーの、
赤ちゃんにおにぎりボールを作るためのふりふり器
で球をつくり、お花型に並べてみたという、
なんてチャレンジャーな試み。
 
 
扇型、もしくは美しいお花型が欲しいな☆
 
 
そしてそして、松花堂弁当には、
焼き物、煮物、お造り、ご飯などを入れるのが基本であるようですが、
 
 
ま、何はともあれ
素人の私、
これから精進します☆
 
おもてなしは
楽しいのが一番!
 
そこに加えて
料理の腕も、ぼちぼち磨いてゆけたらいいな☆
 

2015-11-11

肉体と魂との関係を通して、真の存在を思い出す。



子供の頃、とても違和感を感じていた
1つのことがありました。

それは、お風呂に入る前、
脱衣所で服を脱いで入浴する前の
 
ほんの何秒かのことでした。

 
服はすべて脱ぎ終わったにも関わらず、
まだ何かを脱ぎきっていないような気持ちの悪い感覚がするのです。

 
そこには、更に脱ぐものがあるはずなのに、
実際には何も脱げるものはないという

なんだか後味の悪いような感覚。



その感覚は頻繁に訪れ、
子供の私にとてつもない気分の悪さをもよおす為

私はその感覚から逃げる様に急いで湯船に入り込み、
温かいお湯でその感覚を吹き飛ばすという事をしていたのです。


 
その感覚についてもっというと、
それは、
体の内側と外側両方から同時にやってくる
身震いのするほどの強い気持ち悪さで
言葉で表現するのがとても困難な感覚でありました。


そして、何かを纏いながらここで生きていることの、
生きにくさ
というものさえ同時に感じていたのを覚えています。



けれども年齢を重ねてゆくと共に、
いつの間にかそれは
私の中で忘れ去られたものとなってゆきました。




 
さて、昨日の夜のでき事です。
 
突如としてその感覚が、再び私を訪れました。


 
今や大人になった私に訪れたその感覚は、
あの頃体験していた気持ち悪さをそのまま感じるという
主観的なものよりも、


何かを再体験、追体験しているような
客観的な感覚でした。


そして、

「あ、これ、あの頃の・・・・・!」

とクリアに思い出すと同時に、

当時の私にはどうしても理解することのできなかったその実体に、
はっと気が付いたのです。



それは、
この、『肉体』を脱ぐ

という事でした。


私たちは、この社会において

肉体を持っての自分が、自分自身だと信じ込まされています。


けれども多くの、そして多方面からの研究により、
肉体は実は
この世で身に纏っている、
いわば借り物のようなものであり、

『真の私』というものは
『魂』のみである

という見解が語られ、普及し、
そしてさらに言えば、

「思い出されて」きています。



そう、古代からの叡智を綴られた書物には、
その事は当然のように、
または基本の事のようにさえ記されています。
(そしてその魂の、更なる源のついてもしるされていますよね)


その、本当の自分である
『魂』という存在が、
今の、この体の中に入っているという
自分の姿。


私は、子供の時にそれを、感覚として知っていた、
換言すれば、
覚えていたのかもしれません。


そして今、
成人になる少し前くらいから始まった
真実への探求を経て、

現在の、様々な面で統合してきている状態の私に、
まるであの体験をを理解させるためかのように

突如として追体験をさせられた感覚。



今、はっきりと、
その感覚の正体を理解することができました。


肉体を、脱ぐ。超える。脱皮する。


今私がここで表現しているその意味は、
死のことではありません。


この、肉体というものを身に纏っている、
本当の自分、魂。

その存在が
どんどんと私の中での位置を大きく占めてきて、

子供の頃に感じていた

『肉体』という制限の窮屈さを超え、

肉体自体、肉体そのものを超えている。


いえ、言うならばむしろ、

肉体も受け入れた、統合された全ての受容がここにある、

それを伝えられるかのように

ひとつの閃光として、現れたのでありました。



私たちは皆、
生を持ち始めた時点ではまだ、
真のピュアな姿と感覚を備えながら生まれてきています。

それがこの世の中で、社会の中で、
玉ねぎの皮のように
何層にも何層にもいろいろなものが重ねられ、
付け加えられてゆき、

いつのまにか
真の、本当の自分を
忘れ去っていってしまっているのです。


そしてある人は何かがきっかけで、
またある人は時間とともに自然に、

真の自分を思い出す時がやってきたりします。


その時から今度は逆に、
今まで重ねてきたその層を
剥いでゆく出来事が起こったり、
意図的にその作業をしたりして

素の、真の姿に戻ってゆくようです。



私もこれまで、
その層を一枚一枚はがす作業を繰り返ししてきました。
そして今でもその作業を続けている途中です。


けれども、子供の頃に感じていた
この地での生きにくさのような感覚は
すっかりなくなっています。


子供の頃のあの、
『脱ぎきれない』感覚。

それはまさに
肉体であり、
そしてあの時点ではその後重ねてゆくであろうという
『層』であり、

真の自分へ戻りたいという
根源的な欲求からきた感覚であったに他なりません。


今、時代の流れは、
いえ、次元の流れはどんどんと変化しています。


その中で、私と同じように
真の自分へ戻る旅の過程で、
様々な体験をしていらっしゃる方も多いかと思います。


それは、今まで経験したことのないような、
何かとても困難な体験かもしれません。

もしくは私のように、幼い頃の感覚を追体験し、
その意味を明確に理解できるといった
開眼的な体験かもしれません。


またはただ、何かに背中を押されるような、
または、時間と空間の中で
自分が泳いでいるような、泳がされているような
つかみどころのない抽象的な感覚かもしれません。


もしかすると、何か得体のしれない
恐怖心を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。




自分の内側の声に、音に、感覚に
耳を澄ましてみて下さい。

答えは、そこにあります。

答えは、そこにしかありません。


外にあるのは、
自分自身がその内側の答えにたどり着くための、
道しるべ的なサインです。


そのサインをひとつひとつ受け取りながら、
内側にある、真の答えを見つける時。


この世は幻である、ホログラムである、
という一元性の考えの中で

真の自分、魂が属している大いなる存在に
溶け込むような絶対感を感じている一方で、

二元性の中での、
こんな、答え探しの遊びの旅を楽しんでみる。


その旅の道端に、
私が昨日見つけた、
肉体と魂の関係性という

追体験プラス
閃光的開眼のギフト。


今、この文を書いているこの瞬間も、
クラウンチャクラと松果体が
ジンジンとすごい勢いで
波打っているのを感じています。




今、これを読んでくださっているあなたの旅の道端にも、
多くのギフトがキラキラと輝きながら、
見つけられるのを待っています。

「探求の道は、苦しいことでも大変なことでもないんだよ。」

そういう風に、
私はあなたに伝えたい。


時として、実際問題として、
困難で大変な事であったとしても。。。


それは実は、光り輝くギフトの反対の側面、
例えて言うなら
コインの裏側をみているようなものかもしれません。

コインがころころと転がって、
ふと反対側の面が見えたとき。。。。。

すべてが真の存在につながる
キラキラとしたギフトだと、
気が付くかもしれません。。。



気づき始めている方が、
すごい勢いで増えています。


実生活の、私のまわりにも。
そしてメディテーションの中で感じる、
周波数の感覚の中でも。。。。



読んでくださって、どうもありがとう。

多くの方が、
輝くギフトと
真の存在への道をワクワクと楽しまれますように☆



※追記※

11月11日という日の強力なエナジーにサポートされながら書いた記事でした。

文中で昨日の夜と記しているのは、
実は既に日付は変わっていて
11月11日になっていたかもしれません。

11月11日については、
レムリアンティーチャーで、大切な友人でもある
Rieさんのブログに書いて下さっていますので、
どうぞご参照ください☆


 

2015-09-17

Tea for two in afternoon tea style /アフタヌーンティースタイルで、二人お茶☆




シンガポールでお世話になっている友人の一人、
そしてレムリアンヒーリングティーチャーでもある
Rie さんが遊びに来てくれたので、
" tea for two'' を、アフタヌーンティスタイルで用意してみました✩

シンガポールにはお洒落なカフェやレストランが多いので、
それらを発掘してゆくのもとても楽しい。

一方で、基本オタク性質であり、
不器用なくせに'' おもてなし'' が大好きな私は、
久しくしていなかった〝おもてなし” をしたくて
このところウズウズしていたのです!

準備するのもとにかく楽しいし、
外とは違う感じでゆったりと時間を過ごせるのがこれまた好い気分で、
家でのお茶、
やっぱり好きだな~♡


セッティングに関しては、
もう、芸が無さすぎるの一言。

いつも同じなんです。
はい、それを、ワンパターンとも呼びますね。

大好きなトワル ドゥ ジュイの柄で統一しているので、
それもワンパターンと掛けられますが、
コーディネートがとにかくワンパターンなのです、この人(笑)。


そんなワンパターンの
過去のおもてなしコーディネートを
覗いてみて下さる方は、
ここやここやここからご覧になってみて下さい。

ま、いっか。
好きなんだものね(笑)。


という、長~い前置きはここで終わり、
今回も色々な角度から写真を撮ってみました。



上段は、ストロベリーパンナコッタと、何度も作ったのケーキのミニ版。

パンナコッタが少し溶けてしまってトロトロでした。
ゼラチン少なかったかな??
それともクーラーの効きが足りてなかった?

 


真ん中は、ノンバター、ノンエッグの
お豆腐スコーン。
でも、お豆腐の味はしないので
言わなければわからないヘルシーさ✩

下の段は、定番きゅうりのサンドイッチ。
ディルとディジョンマスタードでマリネした
薄ーいスライスきゅうりを、
たっぷりめのクリームチーズとバターで挟んでいます。





3種のミニマーマレードと一緒に添えたのは、
夏のドイツ一時帰国にての
蚤の市で掘り出した、
シルバー製品の一つ。


本来はお塩入れとして使用されるホテルシルバーなのですが、
今回はバターを入れるのに使ってみました。

このお塩入れをはじめ、
今回ドイツ、フランスで掘り出してきた様々なアンティークの品についても、
追ってまた書いてみたいと思います✩





さてさて友人Rie さんとの話題は、やっぱり深くて地球&宇宙規模。

濃~い時間をご一緒できて、
幸せでした✩

そんなRie さんは来週、
タイでもレムリアンヒーリングのワークショップを開かれます。

愛に溢れたワークショップになること間違いなし♡
応援してるよ~!
Have fun!!







2015-09-01

Hello Kitty and Teddybear 2nd Birthday/キティちゃんとクマさんで2歳のお誕生日☆

先週、娘の2歳のお誕生日を迎えました☆

去年は一回目のお誕生日と言うことで
友人と合同パーティーをしましたが、

今年はちょっと手抜きで、家族のみの、小さくてcozyなお祝いに。
 
 
my little daughter turned 2 year old.
We celebrated her first birthday pretty big with friends last year
but this year we are lazy decided to keep it simple and cozy , just with family.
 
 
本人に、何のケーキがいい?
と聞くと、[クマさん]とのこと。

うんうん、そうだよね、クマ大好きで、
パジャマにもわざわざクマを描いたのでなければ着てくれなかったりするものね(笑)
 
 
I asked her what kind of birthday cake she would like to have.
" A teddy bear cake! " said my Angel.
I knew it since she has been so into teddy bears that she would only wear her pajamas with bears..
 
 
で、こんなの作ってみましたよ。
 
 Voilà!

....って、これは原型!
 
Well, this is before the decoration.

 
 
 
 
ハイ、ちゃんとクマになりました☆
 
Now we are talking! Teddy bear cake!


そしてクマケーキは
晩の家族のお祝いのためにとっておき、

もう一つ内緒で作ったのが、こちら。
 
Putting the teddy aside for the evening,
I secretly made one more cake for her.


最近お気に入りのハローキティのケーキです♡
The Hello Kitty Cake! which she lately started to love.


下はいちごヨーグルトのスポンジケーキ、
その上に、
ピンク色になるようにいちごのムースを重ねて
キティちゃんのチョコレートを載せました。

チョコは、友人のお菓子Y 師匠に手ほどき頂きながら
事前に作っておいたものです。
 
Strawberry yogurt baked cake beneath and strawberry pink mousse layer on the top of it,
 then put the hello kitty chocolate which a friend of mine taught me how to make,
on the very top on it.
 
 
 

さてさて当日、
まずは午前中のナーサリープレイグループにて
嬉しいお祝いをして頂きました。
 
In the morning at the nursery play group,
I brought the hello kitty cake with us. 
 
 
 
ハローキティのケーキを見るやいなや

待ってましたのハッピー笑顔!
もう、親ばか母は、この笑顔のためになんでもしちゃいます♡
 
Yes!! This is what I expected ! This happy face!
I would die for your fantastic happy face!




皆さんにお祝いの歌も歌っていただき、
あ~、幸せだね、L。
 
We all sang happy birthday song for her...
what a lucky girl you are!





そして晩のお祝いの時間。

下のプレイグラウンドに遊びに行ってもらっている間に

こっそりとテーブルを用意。
 
Then came the evening celebration time.
I sent my helper to play with her down at the play ground
so that I could prepare the table before she sees it.






しかし思った通りでした!
いたずらっ子がやってきた!!

このクマは、なんとしても守らなければなりませぬ~。
 
But!! I knew it!
Here came the naughty boy!
I really have to save this teddy from hm! LOL




と言うことで、クマはテーブルから去ってもらって
お皿だけの状態で本人を席に誘い…、
 
Putting the teddy back in the kitchen again,
we invited the birthday girl at the table.




じゃーん! とクマを登場させました★☆
 
Then, Ta-da!! Teddy bear cake!


やった♡
また驚き&嬉しそうな顔!!
↑完全なる親ばか。。。
 
YES, YES, YES!
 I LOVE to see her being surprised and happy!



満足そうにクマを眺める娘。
She looks very fulfilled.





そして、両手に持ったハートのろうそくに火を灯し、
(はい、クマの手だったのです。横の小さいものは。)
 
lit the candles in the bear's little hands.
Yeah, these little round...actually flower shaped things beside bear's face are...Hands!




ふ~っ。。。ふ~っ。。。ふ~っ。。。。
Blow, blow, blow out......




やったぁ☆ ようやく吹き消すことができました!
You made it!





「パパ、私、クマさんのお鼻から食べたいの」
" Daddy, I want to start with her nose, please. "





わ~い、いただきます!
Woo hoo! Thank you for the cake!


 





それからいくつものプレゼントを
開けて遊んで開けて遊んで・・・
なんて幸せな時♡
 
Opening the gifts, play with them, and open the next one again to play..
what a fabulous time we all had...

 



何度も自分でハッピーバースデーの歌を繰り返していました。
 
she repeated her own happy birthday song again and again.


ドイツで生まれ、
まだ4か月の時に大きな引越しをともに経験して
シンガポールに来た娘、

2歳になった今、
彼女は既にトライリンガルの道を進んでいます。
 
Born in Germany, had a big move to Singapore with 4 months old,
now this 2 years old girl already understands 3 different languages. 
 
 
私とは徹底して日本語、
パパとはドイツ語、

兄君とは基本日本語、たまにドイツ語と英語、

そしてお手伝いさんとは英語で会話をしています。

(会話といっても、まだ3つの単語を並べた文が言える程度ですが)

I consequently talk to her in Japanese,
dad in German.
She talks with her brother mainly in Japanese but occasionally
switch to either English or German,
To our live-in helper, only in English.
 
 
シンガポールの賜物とも言えるマルチリンガル環境。
ここは、一か所内で、数か国語が当たり前のように飛び交う社会。

このような環境で育てられることに感謝、
それを楽しんでくれている子供たちに感謝!

This is the gift we have in Singapore
 to raise our children in multicultual and multilingual environment.
 
I am very thankful for having an opportunity to raise them here now.
And very thankful that our children are adjusting well and enjoying this environment.
 
 
 
言葉の発達のほか、
2歳時点の彼女を例えるならば

木々を飛び移る子ザル、
もしくは更にワイルドな、女ターザンのミニチュア版。
 
Other than her linguistic development,
this 2 years old girl is like.....
 
a monkey swinging from one tree to another,
or put it even wilder way.....the mini lady tarzan !
 
 
「超」がつくほど活発で
手に負えないことさえある娘ですが、

何よりも元気が一番。
いたずら笑顔も全部オッケー☆

Yes, she is " super " active and I have to admit that I sometimes feel so exhausted,
but most of all, her just being well makes me just happy. 
Being rascal is all great as well!
 

全部まるごと愛してる。

この先幾つになっても
そのまままるごと
無条件に愛してゆきたい。

I love you so much just as who you are,
will love you ever and forever,
and will always embrace you with unconditional love....
 
 
 
本当に本当に、あなたを育てさせてくれてありがとう。
あなたのママでいさせてくれてありがとう。
 
Thank you so very much for letting me raise you.
Thank you so very much for letting me be your mum.
 
 
 
やっぱり出てくる気持ちは、感謝しかない。

心から、心の底から
感謝しています♡♡♡
 
 
Gratitude is the only feeling I have at the moment.
From the bottom of my heart, I really, truly, appreciate that you are here.
 
2歳のお誕生日、おめでとう!

Happy Birthday to you !!