2013-07-10

rainbow wardrobe / 毎日がカラーヒーリングになるレインボーワードローブ。(似合う色で虹を作ろう!)

 
 
これは何の写真でしょうか?
正解は、こちら!
 いえ、この中です!
 
 
 
 
 
これは、私のクローゼットの一部。
 
お仕事用のジャケット、ブラウス、スカートなどは
全て『白』にしている為
白の分量が多く見えますが、
 
それ以外は
 
赤、黄色、緑、青、藍色、紫、ピンク(マゼンダ)と、
虹色が揃っています。
 


 この虹は、『私に似合う色のグループで作られた』虹色。
(クールアンダートンで、鮮やかな色合いのグループ)
 
 
 
 
私の定番コーディネートは、
これらの羽織りものに
幾何学柄など比較的大柄のワンピースを合わせ、
そこにショール、アクセサリーを加えるというもの。
 
 
ショールの一部。
赤~紫、マゼンダまで虹色のものをピックアップしました。
(子供部屋の窓際で撮ったので、うさぎのぬいぐるみの耳が・・・・)
 
 
 
そして、色別(虹色)にして、
クローゼットの内側に吊るしているアクセサリー。
(左の、黒っぽく見えるもの、実際はは紫色です。)
 
 
 
 
 
これらの虹色アイテムを用いて、
その日のカラーコーディネートを楽しみます。
 
 
例えば多色使いのワンピースに、
あえて柄の中にはない黄色等を合わせて
色をつないで遊ぶ事もあれば(左)
 
柄の一色を取り出して、色を重ねたりもします。
(この場合はターコイズ。しかし明るさの異なるターコイズを用いています)
 
 
 
 
又、補色(反対色)を楽しむコーディネートとして、
アクセサリーのみを補色にし、
コントラストを付ける場合もあれば(左)
 
大きなアイテムである
カーディガンとワンピース自体を反対色にして
インパクトのあるコーディネートにしたりもします。
 
 
 
 
 
 
 
こちらは、カラー診断にいらして下さったお客様に
後日メールでお送りする
カラーコーディネート例の一つ。
(個人個人、その方に合ったコーディネートを作らせて頂いています)
 
 
先ほども出てきた『補色使い』+『更に一色』
(紫×黄色+サーモンピンク)
のコーディネートや、
 
類似配色のコーディネート、
(黄緑×ターコイズブルー)
 
同系色に、類似配色をプラスしたもの
(ピンク×ピンク+黄色)
 
など、配色の基本にスパイスを加えて
毎日のコーディネートの中で
色遊びを楽しめる例にさせて頂いています。
 
 
 
 
今、あなたのクローゼットの中を思い浮かべてみて下さい。
 
黒やグレー、茶色ばかり!になっていませんか?
 
 
(シックなのは勿論とてもお洒落だとおもいます。
けれども、色を取り入れることは素晴らしい事。
その理由を、この先進んでお読みくださいね♪)
 
 
 
この『レインボーワードローブ』は、
どなたでも作ることが可能です。
 
 
「でも私、赤が似合わないから・・・・・」
 
「黄色なんて、自分のワードローブには加えらないわ。似合わないもの・・・」
 
 
NO,NO,NO!
〘 ここ、人差し指をワイパーのように左右に振りながら。 〙
 
 
どなたにも、似合う赤がありますし、
似合う黄色、似合うピンク、似合う青・・・・・・
そう、似合う虹があるのです!
 
 
淡くて優しい色合いがお似合いになる方は
ソフトな虹になりますし、
全体的にもっと温かみのある色合いが調和する方は
もっと温かみのある虹ができあがります。
 
 
虹色ワードローブを揃えておくと、
こうして毎日のコーディネートで『配色』遊びを楽しめるだけでなく、
その日の気分によって、
また、その日のシチュエーションによって色を選ぶ事ができます。
 
 
色を選ぶとき、自然とその時自分が求めている色を選んだり、
もしくは意識的に、色をコミュニケーションの道具として、表現の道具として選んだり。
 
真面目に見せたいのか
優しさを表現したいのか
元気な自分を映し出したいのか
大人しく控えめでいたいのか・・・・。
 
更に、色はそれぞれの波長(波長の長さの違いで色の違いがうまれます)、
換言すれば波動を持っているので、
身に着けた色と自分自身を一体化させて
その日合う相手、
身を置く場に、その、色の波動を伝達させる。
  
※例えば、活力が欲される場所に行く、
又、少し傷心がちなお年寄りを訪問する、
などのシチュエーション毎に、
色を波動として連れてゆく。
 
 
色の波動と意識的に一体化してというところまでいかなくとも、
(そこまで意識的にできたら、毎日がカラーヒーリング☆)
 
身に着けている色は、それ自体ひとりでにその波動を放っている。
 
なので逆に、
大切な場で、無意識のうちに適していない波動、
適していないコミュニケーションメッセージを放ってしまわないよう
色を知っておくことも必要かもしれない。
 
 
似合う色をに身に着けるということは、
それだけで自分自身と調和することだけれど、
その上級編として
ここまで色(身につける色)を使いこなせたら
それはもう、色が単なる色ではなくなってくるのです。
 
 
 
私自身、勿論そのすべてを意識的にしていますが、
衣服を身に着けるのは毎日の事なので
無意識のうちに、自動的にしてるともいえます。
 
又勿論そのどちらでもなく、
なんでもいいや、面倒だし。
と、そこにあるものを身につけるときだってあります。
 
 
 
いずれにしろ、
使いこなす程に面白くなってゆく、
深くなってゆく色たち。
 
 
知らないでも支障はないけれど、
知っていたらとっておお得かもしれない色たち。
 
 
 
少しでも多くの方々と、
この楽しみを、この効能を分かち合えるよう
私はここにいます。
 
 
皆さんが、色を存分に愉しまれますように!!☆☆☆
 
 

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