2013-06-25

German herbal teas for pregnancy / ドイツ・妊婦のハーブティーブレンド

 
 
まだ妊娠初期の頃、
妊婦用のハーブティーをブレンドしてもらいました。
 
ドイツでは、ホメオパシーなどの自然療法同様
ハーブティーも生活の一部として根付いており、
薬局でも風邪用、咳用、胃腸用と、様々な種類のハーブティが売られています。
 
実際、妊娠中に風邪をひいてしまった際、
医者からもハーブティーの処方をされました。
 
 
一方ドラッグストアーやスーパーで売られているもの、
薬局で売られているもの、
そして、今回の私のように特別に調合してもらうものなど、
クオリティーにはかなりの差もあるようで、
最高の効能を得られるためには
やはりそれを踏まえた選択をする事も必要になってきます。
 
 
私は今回、
日本でメディカルハーブティーの資格をとっていらっしゃるお母様を持つドイツの友人が、
(現在旦那様の仕事の関係で、数年日本に滞在されていますが)
そのお母様と一緒に探し、見つけられた
お墨付きの場所で作って頂きました。
 
自宅のお庭でハーブを育て、
調合までなさっているその女性に電話をかけ、
妊婦用のものをお願いすると。。。。
(以前にも、花粉症の調合をして頂いた事もあります)
 
この3種を送ってくださいました。
 
 
一つはBunter bluetentee。
Bunterとは彩とりどりといういう意味で、
文字通り、カラフルなお花がギュッと入ったお茶。
~冒頭の写真がそのお茶の中味です~
 
もう一つは、Still-teeと言って、母乳の出を助けるお茶。
 
そしてもう一つが、私だけの為にブレンドして下さった、
名前入りのもの。
 
中味については、私が自分で調べながら希望したものを
更に吟味して下さり、
これは正直お勧めしない、これは良い、これも足しましょう、
というう感じで作ってくださいました。
 
ここに書いてあるものを訳すと・・・・
 
Frauenmantel >レディースマントル↠これは、生理痛などにも効くそう。
Melisse>レモンバーム
Rose>薔薇
 
 
 
そして
妊婦に良い他のハーブで、
記述のBunterbluetenteeに入っているものは、そちらで補う事に。
というのも、同じブレンドを毎日飲み続けるよりも
変化をつけて飲む事を推奨されているとの事。
 
 
 
今ではすっかり日課になっている
一日数回のハーブティータイム。
 
胎教に良いとされているモーツァルトの曲を流してこのお茶を頂く時間は、
ゆったりとエレガントな気分にもなれたり、
お腹の赤ちゃんとお話をしたりして癒されたりもしています。
 
あ!この写真見て思い出した!
この、カップを載せているトレーはデコパージュでリサイクルしたもの。
その記事も書こうと思っていたんだわ~。
そのうち、DIY,デコパージュブログ書きます♪
(ここ、ほとんど独り言。笑)
 
 
 
そうそう、中期からは、
鉄分補強とむくみ防止のために
手作り小豆茶&黒豆茶も飲んでいます!

 
オーガニックの小豆と黒豆を常備し、
どちらもオーブンで20分ほど焼きます。
本当は煎るのが良いと思うのですが、横着な私はオーブンで。笑
(私はきな粉もこの方法で作っています)
 
 
黒豆は、煎った(焼いた?)ものをそのまま小匙2~3杯ポットに入れ、
お湯を注いで黒豆茶のできあがり。
外出する時も、魔法瓶などで作ってそのまま持って行ったりします。
 
飲んだ後の黒豆にも栄養は残っているので、
料理やマフィンなどのお菓子に入れて再利用。
 
また、黒豆化粧水というものも良いらしい為、
お茶を少し残しておいて、夜に化粧水としてパタパタしたりも。笑
 
 
 
 
小豆もその方法でもよいのかもしれませんが、
なんとなく、煎った後にミルサーで細かい粉末にして常備。
 
調べてみると、
マクロビオティックの世界では『ヤンノー』と呼ばれる陽性の食養的ドリンクらしく、
健康オタクな私はそうと知ると
はりきって喜んで(笑)
”ヤンノー”をお茶にしたり小豆コーヒーとして飲んだり。
 
朝ご飯には、発芽玄米のおかゆにヤンノーを混ぜ、
少量のお塩とゴマと亜麻仁油を足して頂いています。
 
 
そのおかげか、妊娠8か月を過ぎてもむくみの兆候は皆無。
(一度目の妊娠の時は、既にかなりむくんでいました)
 
体調も、風邪などをひかない限り ”絶好調” です!
 
 
あれれ、ハーブティーから話題がそれちゃった。
 
ま、いっか。
 
『妊娠中の健康管理』という事で(笑)。
 
 
妊婦の皆さ~ん、
(いえ、妊婦でなくとも)
良かったら参考にされてみて下さいね♪
 
 

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