2012-11-04

色で遊ぶ?形で遊ぶ? 幼児の成長における興味の変化 【後編】

【前編】を書いてから、一ヶ月以上も経ってしまいました。

反省・・・・・・・!!!

 今回は、間の空いてしまった後編になり
おそらく前編もお忘れになってしまったと思いますので、

お時間があれば
再度前回の文も読み返していて頂けたら嬉しいです。。。
 
 
 
今現在3歳半を過ぎた息子、

色合わせから始まったレゴ遊びも
 
3歳を過ぎた頃から
どんどん複雑な形を作るように変化してきました。
 
更に言うなら、
『色』
ひとまず置いておいて、
『形』に興味を示している感じを受けました。
 
色は右脳を、形は左脳を刺激する
と言われている見地からみると、

はじめは『色』から入ったレゴ、
当初は右脳が優先だった段階であり、
そして徐々に
左脳も刺激され始めたと言うことなのかもしれませんね。
 
 

この作品は、カーウォーッシュの場所だそう。



下をくぐってゆくのかと思ったら、
あれれ・・・・横を通って行っちゃいましたが・笑
(しかも、パジャマのままで遊んでます。笑)






3歳半の近頃は、ロールプレイが頻繁に見られます。

多くはレゴの人形を使っていますが、
この時は小さなぬいぐるみを持ち出していました。


これは、郵便屋さんが
白いトラさんに荷物を届けている所だそう。


おっと、ここでも又
を意識しているようです。

まずは赤い荷物、そして次に緑のグループ
その後には黄色い荷物をまとめて届けていました。


ロールプレイという社会性の部分が加わりつつ、
『色→右脳』の部分とバランスをとりながら
成長している段階なのでしょうか。



同時に見受けられるのが、

『カーウォッシュ』→主人の車ケア好き
『郵便屋さんからの荷物の受け取り』→ネットで注文する事が多い

など、日常生活や取り巻かれている環境が
顕著に遊びに表れていること。


それらの環境を
ひまわり観察に例えるなら、
『お水』や『日光』の要素でしょうか。


改めて、
子供に与えている生活環境の
『影響の大きさ』を深く実感し、

我が身を振り返る切っ掛けにもなりました。


子供は親の背中を見て育つと言いますものね。

しゃんと伸びながらも、
愛と笑顔、そして笑い(ユーモア)が伝わるような
背中でいられたらいいな。。。。

背中に
ハートと面白い顔でも描いておこうかな☆



【関連記事1. 赤ちゃんが認識できる色(過去ブログより) 】


 
 
 
 
◆◆◆ おまけ画像 ◆◆◆
 
Art in the kitchen
 ↑↑↑
レゴ遊び以上に最近はまっているもの。

『造形』。
 
幾つかの椅子を
多種の紐(シュタイナーで幼稚園シュネッケバンドと呼ばれるもの)で
結びつけ、
 
ロケット、大砲、家、オーブン付きキャンピングカー 等
あらゆるものに『造形』しています。
 
そしてこの写真の様に、
時には自分自身もその『造形』の一部と化しています。笑
 
 
 
 
 

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